きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「だから、来週でいい?」


「あたし……。蒼空くんの部屋に……」


「ちょうどテスト前だし、莉子に教えてもらったら、オレ、超助かる」


「あたしが……蒼空くんの……部屋に……?」


「んだよ、なんか文句あんのかよ?」


スマホから聞こえてくる蒼空くんの声が、いつもよりも低くなって……。


あたしは頬がボッと熱くなった。


「つーか、オレ達。話、かみ合ってねぇし」


くすっと笑う吐息までもが、なんだか色っぽい。