「……子?
……莉子?
りーこ!?」


「……へっ!?
なにっ!?」


急に名前を呼ばれて気がつくと、目の前には超かわいい男の子がひとり。


公園のベンチ、あたしの横に座ってる。


「えっ!? なに!?
ボク、天使っ!?
かわいい、かわいい、超かわいい――!!」