きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

そしてさらに、口笛を吹きながら両腕を組んで、圭輔を見おろすと……。


「いやいや、おまえ。タコの使い方微妙に間違ってるし」


残念そうな顔の圭輔にぶつかった。


「……くっ。ムカつく。可愛くないヤツ」


「は? 可愛くないのは、どっちだよ」


あたしからフイッと視線を逸らす圭輔。


そんな圭輔を見ていたら、あることをピン! とひらめいて、あたしは逆に圭輔のネクタイを掴んでひきずり寄せ、圭輔の耳元に口を寄せた。