きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

そんなことを考えながら、おしりを撫で、シゲシゲと圭輔の顔を見ていると……。


あたしの耳を離し、今度はあたしの頬を掴んで、圭輔はグワッと目を見開いた。


「返事は!?
聞こえねぇんだけど!?」


……って、こわ~。


なんて迫力!!


思わず……。


「は……はいっ!!」


なんて、小学校以来!? ってほど、いい返事をしちゃったよ。