きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「あたし、圭輔に抱きしめられて。
圭輔にキスされて。
ものすごくドキドキしたけど……。
でも……。
だけど……」


「……だけど?」


急かすわけでもなく、あたしの気持ちに寄り添うように、先を促す圭輔。


「圭輔としゃべれなくなっても。
胸が苦しくはならなかった」


そう……。


そう、なんだ……。


あたしは、圭輔としゃべれなくなっても……。


圭輔のことを考えて、胸がぎゅんって苦しくは……ならなかった。