本当は。
ただ、あたしが気まずいだけだけど……。
“お友達”ってところを強調して花巻さんの名前を出したら……。
「“お友達”?
んなの、とっくに解消だろ?
だって、俺。
莉子のことが好きだって、ハッキリバッサリ言い切ったしな」
フッと鼻で笑った圭輔は、あたしが手に持っていたパンにかぶりついた。
「……えぇっ?
なんてことを!!
……ってか、圭輔!!
あんたっ!!
あたしのパン食べた――っ!!
返して!
返して!!
返してよぉぉおお!!」
ただ、あたしが気まずいだけだけど……。
“お友達”ってところを強調して花巻さんの名前を出したら……。
「“お友達”?
んなの、とっくに解消だろ?
だって、俺。
莉子のことが好きだって、ハッキリバッサリ言い切ったしな」
フッと鼻で笑った圭輔は、あたしが手に持っていたパンにかぶりついた。
「……えぇっ?
なんてことを!!
……ってか、圭輔!!
あんたっ!!
あたしのパン食べた――っ!!
返して!
返して!!
返してよぉぉおお!!」

