きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「ふーん。
なのに、他の男とも、キスをするんだ?」


突き放すような、蒼空くんの声。


あたしが握った手を、振り払おうとはしないけど……。


でも、蒼空くんの全身からは、あたしを拒絶するオーラが溢れてて……。


あたしは、泣きそうになるのをこらえながら、口を開いた。


「し……したんじゃないもん。
キス……されたんだもん……」


自分からしたわけじゃない。