きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「兄貴の年なんか、どうでもいいだろ?」


そんな蒼空くんの冷ややかな声。


「……えっ?」


なんで、あたしの考えてることがわかったの!?


あごに手を当てた状態で、顔を上に向けると、そこには……。


「説明しろよ、莉子。
浮気とか、キスとか、相談とか。
オレ、なんにも聞いてないけど、なんの話?」


大きな目を細くして、腕を組みながらあたしを見下ろす、蒼空くんの冷たい顔があった。