きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「ふーん。
じゃあ、解決か」


「……え?」


“なにを言ってるのかわからない”


そんな声色で、短い疑問を口にした蒼空くん。


ドアノブを握った状態で立ち止ってるから、会話が筒抜け。


それに対して、廊下から、くぐもった小さい声が聞こえた。


「まいったよ。
年下彼氏と浮気相手の……ゲホッ……。
キス相談……とか、されちゃって。
しつこすぎて……ストレスだな……。
俺が風邪ひいたのは……ゴホッ」


……って!?