きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

どっかで……。


どっかで……見たことない……?


そう思った瞬間……。


「あれ……蒼空の彼女?」


咳の合間に、そう呟く小さな声が聞こえて……。


「ん、まぁ……。
そう」


ドアの隙間からあたしを振り返り、ちょっと照れた声を出した蒼空くんに……。


ぼさ髪のメガネ男は、こんな言葉を上からかぶせた。