きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「う……うん」


そう言いながらあたしは、顔にのせていた両手をどかして起き上がった。


すると……。


「あ、悪い……。
ゲホッ……。
そ……ゲホゲホッ……。
そ……ら……取り込み中……だった?」


咳をしながらも、ぼやーんとした声を出す男の人と目が合った。


「ごめんね。
邪魔して……ゲホッ。
すぐに退散するか……ら……」