きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

ひざの上に置いた手をギュッと固く握りしめて、蒼空くんの言葉を待っていたら……。


言葉の代わりに、ふわっと優しく抱き寄せられた。


「そんなの、オレだって同じ」


すごく優しい、蒼空くんの声。


「……え?」


チラッと蒼空くんを見たあたしに視線を合わせてから……。


蒼空くんは、あたしのおでこに、小さな小さなキスを落とした。