きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「…………」


無言のまま身じろぎしたあたしの体を引き寄せ、蒼空くんは……。


あたしの耳に、ちゅっと軽くキスをした。


「『オレだって、男だし?』
オレ、電話で莉子にそう言ったよな?」


「……っ」


そ……蒼空くんっ……。


ここ……。まだ……電車の中……なんだけど……。


さっきの駅でちょっと混んだから、ジロジロ見られなくはなったけど……。