きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

はて? あたし、何を言ったんだろう? と首をかしげていると……。


『あー、もういい』


そんな呆れた声の後……


『後で後悔しても知らねぇぞ?』


蒼空くんの、からかうような、でもどこか甘みを含んだ声が揺れた。


「……え? なに? 後悔って……」


『んー? 教えてあげない』


「えっ?」