自分からカップアイスを頬にくっつけてきたクセに。
そんなあたりまえのこと……。
「さ……寒いに決まってるでしょ!?」
蒼空くんを真似して唇を尖らせて、精一杯かわいく見えるように拗ねるあたし。
すると蒼空くんは、カップアイスをベンチに置いて、あたしの頬をツンツンつついた。
「んじゃ、あっためてあげようか?」
「……へっ!?」
そんなあたりまえのこと……。
「さ……寒いに決まってるでしょ!?」
蒼空くんを真似して唇を尖らせて、精一杯かわいく見えるように拗ねるあたし。
すると蒼空くんは、カップアイスをベンチに置いて、あたしの頬をツンツンつついた。
「んじゃ、あっためてあげようか?」
「……へっ!?」

