きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

「ま、個人的には。キスくらい、どってことないと思うけどな? してくれるヤツがいるなら、有り難くもらっとけばいいだろ?」


先生は口端を歪め、クスッと笑った。


「少なくとも俺は。おまえにキスしようとは思わないわけだし?」


……って、コラ――っ!!


先生、なにげにあたしをバカにしてるし!!


「浮気とか二股とか? おまえがしたいなら、自由にすれば?」


そう言って先生は、あたしに背中を向けた。


「……って、先生!! 先生がそんなこと言っていいんですか!?」


つーか、コラッ! 逃げる気か!?