きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】

……って。


「んなわけないでしょ!! 雪なんて降らないし!!」


ぷんぷん怒りながら、あたしはイスから立ち上がった。


「んじゃ、アラレ?」


あたしを見下ろす圭輔の目が、半開きになっている。


「はぁ!? ばっかじゃない? アラレなんか降るわけないし!!」


とことんあたしをバカにする圭輔の頭を叩こうと、窓際にいる圭輔の横に行くと……。


「でもさ、コレ。確実におまえのせいだろ」


圭輔はあたしの体を引き寄せると、あたしのおでこをゴチンと窓にぶつけた。