中に入るといつものメンバーがいた。


「蓮~やっと来たニャー」

龍生……

「お前、帰るの遅い!」

優斗……


やっぱ……


私達のチームの方が団結力強いな!


こんなに良い奴ら世界のどこ行ったって絶対にいない!


「やっぱお前ら大好きだ~!!」


私は二人がいる所に泣きながら走った&抱きついた。


「ちょっ!蓮!?」


「一体どうしたニャー!!」


「細かいごとは気にずんな!グスン」


「れ、蓮?泣いてんの?」

「泣いでない!」