嘘偽りの愛しい体温



「…お前」


「…な、なぁに?」




男は私をじっと見下ろし、左胸へと骨張った大きな手を押し当てられる



な、な、い、いきなり!?




「緊張してるのか?鼓動が速くうるさい」


「そ、それはだってほら、初対面だし…こう言う事をするってなると…恥ずかしいし…」


「…なら…余計な事考えられない様に、するまでだ」


「…んんっ」




男性は半ば強引に私の唇を奪い、着ていたバスローブを肩よりずらし



唇、耳、顎、首筋、鎖骨へとキスを落とし行為を進められて行く。