今とっても幸せ。愛する人と両想いになれて、こうして想いを通じ合えて 「これから沢山思い出を作って行こうね。ずっと傍に居て蓮也」 「勿論だ」 「前にも言ったけど、私蓮也の仕事の事とか少しは理解してるつもりだから」 「あぁ」 「蓮也、安心して仕事に励んでね。私、応援してるよ誰よりも」 「そうか。有難うな」 「蓮也…―――」 「話しはまた後でな」 蓮也に唇を重ねられ、何度も啄む様な口付けを交わし言葉を遮られた。