嘘偽りの愛しい体温



「…わかった。今夜だけな」


「有難う、蓮也」




…良かった


蓮也が傍で一緒に寝てくれるなら、ぐっすり眠れると思う
















―――♪~♪♪~♪―――


その時、蓮也の携帯電話が鳴り響いた。まさか…女の人からの…呼び出し…?


こんな時にやめてよ…どうしてよりによって今日なの…?


本当、やだ


蓮也…行かないよね?


行って欲しくない


お願いだから、行かないで


傍にいて…。