『お前は相澤の連れか?』
『まぁそうなるな。で、どうするんだ?釈放してくれるのか?お前等にそんな事出来るのか?』
『無理だな。相澤は人を殺してる。釈放は不可能だ』
『なら…この女を此処から突き落とすまでだ。貴様警察は交渉に失敗し罪のない民間人を巻き込む事になる。良いのか、それで?』
『それで俺等を脅してるつもりか?』
『脅しでもなんでもない。俺はいつだって本気だ』
―――ドンッ―――
男は私の肩口を強く押した
…え……?
「き、きやぁあああ!」
視界に空が映し出され
目の前の視界がぐらつく
私…突き落とされた…?

