嘘偽りの愛しい体温



「…んっ…!」




シャワーがタイルを打ち付ける音が耳に響く中、口付けは深いものへと変わりゆく



蓮也は私の両手首を頭上で拘束し壁へと貼付ける様に押さえる




「…っ…悪い…堪えられそうにねぇ…」


「ま、待っ……!?」




色香を纏った表情で見つめられ、抗えられなくなる…



蓮也の深い口付けに、羞恥は徐々に解けて行き身体の熱が込み上げる



幾度も啄む様な口付けに、ただただ身を委ねた。