嘘偽りの愛しい体温



…ちょっと待って


どうしよう


大変な事になっちゃった




『…撃たれたくなければ大人しく俺の言う事を聞け』


「……………」




黒光りした銃口を私のお腹へと突き付け、腕を取りそのままエレベーターへ乗せられた


本物の銃…?


怖くて…声が出ない…


助けを呼びたいのに


…声が出ない


覆面を被った男は最上階である8階のボタンを押した


どうして…8階…?