嘘偽りの愛しい体温



だけど、このつらい状況から逃れたいってのも少しはある


わからない…


自分の気持ちがわからない…


今は無理に考える必要ないかな


なる様になるよね…


きっと…




『おい、そこの女』




え?そこの女って私の事?


不意に聞こえた背後でした声の方へと身体を向けた


…え……な…に?


この人…どうして覆面なの?


覆面…?


まさか…強盗…?