学校に着くとこれぞ入学式って言わせるぐらいの、生徒と親。 「そういえば佑んち、おばさんもおじさんも仕事なんだろ?」 「うん。だから入学式は千代さんに頼んどいたってお母さんに言われた。」 千代さんっていゆう人龍斗のお母さん。 「そうなのか?母さん何にも言ってなかった。」