君のとこに今逝きます。






ビュウウウウ…


風の音が耳をつんざく。


…あと少しで行ける…

そういう気持ちで興奮のドキドキと恐いのドキドキが混じり合っていてちょっと気持ち悪い。




…ゴメンね、石川。ホントは大好きでした…



そう思って目を閉じたのと同時に全身が叩きつけられるような激しい痛みが走った。あまりの痛さにあたしは意識を手放した。

真っ赤な、世界。



真暗な世界。




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