予想外の海音の大胆な行動に驚いたように目を見開くハルウ。
「海音?」
「私も…私もハルウが欲しい…ッッ」
頭を撫でていたハルウの手はピタリと動きを止め海音はさらに顔を赤くする。
私…なんて大胆な事言っちゃったの…ッッ
ハルウにはしたないって思われたかも…
「それ本当?」
ハルウからは顔は見えないものの耳まで真っ赤に染める海音が愛しくて仕方ないが普段大胆な事をしない海音に動揺を隠せなかった。
返事はしないがこくり、と頷くと同時に海音の視界は反転し天蓋を仰ぎ見る。
「抑え…きかないかもよ」
「…私…初めて…ッッ」
恥ずかしいのか潤んだ瞳でハルウを見つめ頬は赤く染まっている海音。
(こんなん他の男が見たら大惨事だな…)
「初めてが僕で安心した」
その言葉を呟くとハルウは海音の体にキスを落として二人は心も体も一つになった―…

