「…海音?」 執務の休憩に部屋へ訪れたハルウは最初は 海音を探すが寝ている姿を見れば安心した ように笑みを溢す。 「勉強していたのか…」 チラりと視界に入った本を見るとまた海音に視線を戻し隣の椅子に腰かける。 海音…まったく不思議な人だ。 泣いてたと思えば笑っているし… 海音の表情を思い浮かべてまたクスリと一人 笑みを溢すハルウ。 海音の幸せそうな寝顔にハルウは執務での 疲れなど吹き飛ぶように癒されていた。 ゆっくりと海音の髪を一束握ると軽くキスを落とし立ち上がるハルウ。