暫くたちドレスに着替えようとするが海音
はまったくドレスに慣れていずあまり
気乗りしない様子だったがクレハがあまり
にも楽しそうにしているのを見てまた
思わず笑みを溢した。
暫くたってようやくクレハが選んだドレス
は桃色の肩があいたドレスだった。
クレハに聞けばコルセットなどは今日は
つけずにいるといったので海音は心の中で
一人安堵の溜息を漏らした。
「出来ました!!」
その声に鏡を見れば薄くだが化粧が施され
髪は綺麗に巻かれて高く一つに結われて
思わず海音は数回目を瞬かせた。
「これが私…?」
「ふふっ…そうですよ海音様!!」
少し違和感があるもののどこか恥ずかしく
なり思わず頬に手をあてる海音。

