「…ここです」 海音は今まで見たことないような城の装飾品 たちに目を輝かせながら案内された部屋に つけばさらに目を輝かせた。 「綺麗…」 エリックに案内された部屋は広く白を基調 とした作りで窓はガラス張りでそこから 見えた星空は酷く幻想的だった。 エリックは横で歓喜の溜息を漏らす海音の 方が幻想的で儚さまで感じ息を飲んだ。 「…さあ入って下さい」 エリックに促され部屋に入るといまだ部屋 に惚れ惚れとしている海音に一喝するよう ごほんっと咳払いして話始めた。