「何故ここに?」
「…ッッ…海音様とお話したくて!!」
扉の外にいるアマンサの姿に冷めた目でハルウが聞けばびくりと肩を動かしながらも口を開くアマンサ。
「アマンサ様…」
弱々しく海音が呟けばアマンサの視線はハルウから海音へと移る。
「海音様、私とお話致しません?」
笑顔を張り付けて話すアマンサにチラリとハルウを見ればバチリと視線があう。
「悪いが…「わかりました」
ハルウの言葉を遮り海音が答えれば驚いたように目を見開くハルウ。
「ハルウ、また後でね?」
先程とは違う強い瞳にハルウは頷くことしか出来ず部屋を後にした。

