あたしは張り切って準備したのであった・・・。
「どうも。こんにちは」
「えっと・・・。どなたですか?」
「隣の結城と申します。音が聞こえたものですから・・・」
磨きをかけた声をだして、谷間が見える服着て。
巻いた髪はちょうどいい感じ☆
「そうですか・・・。すいません、騒がしくて」
「いえ・・・」
「では失礼・・・「あの、これもなにかの縁ですから、よろしかったらどこか行きません?」
「え?」
「ケータイの番号とかでもいいんですが・・・。教えていただきたいのですが」
すると、それまでにこやかだったイケメンが一瞬で顔が曇った。
「あのぉ・・・?」
「黙れブス」
はい??

