私は、しばらくした後、お風呂から上がり、洋服に着替えた。



『うわぁー、ぶっかぶか』


隼人に借りたTシャツは、


とっても、ぶかぶかでワンピースのようだった。


『んー、ズボン着ないでいいかなー?』


どうせ、見えてないし!!


そう思い、私はズボンをはかずに、隼人のもとへ向かった。



『隼人!!お風呂あがりましたよ!!』


私は、元気よく声をかけた。


「おー、良かっ…!?!?」


隼人は、こっちを向き、驚いた顔をした。


そして、すぐに顔をそむけた。


『隼人ー?』


「何で、ずぼんを着てないんだ?」


え?ずぼん?


『だって、パンツ見えてないから良いと思って…』


















「見えてる、まる見え、てか透けてる。」


!!!! 


透けてる!?!?


『着てきますぅぅうううう!!!!////』


私は、そう言って、風呂場にもどった。


    -桜end-