----------------------- 5年前。 まだ俺は高3で、水狼の4代目総長だった。 ある日、俺は1人で夜の街を歩いていた。 すると、路地裏から殴り合う音が聞こえてきたから、俺はすぐにそこに向かった。 物陰に身を潜めて様子を窺う。 1対3で、中学生くらいだな……。 「お前は青ばっかでキモいんだよ!!」 「何の信者だっつの!!」 「この異常者っ!!」 3人のうちの1人が今にも殴ろうとした。