青薔薇姫




「大丈夫?」


男達が去ったあと、あたしは女の子に手を差し伸べた。


「あ…、ありがとうございます!!」


「気を付けて帰るんだよ。」


手を振りながら帰っていった女の子を見送る。














「………瑞華?」














「え……?」














なんで……ここにいるの……?














…………虎太……。