「ヤベェ……俺このままじゃ絶対瑞華に負ける……。」 「僕もそんな気がしてきた……。」 「俺のガードが破られるなんて……。」 幹部部屋では、あたしに教えてくれた3人が落ち込んでいた。 「満足したか?」 「うん!!」 「よかったな。」 「うん。みんなありがとう!!」 「「「どういたしまして……。」」」 「これでみんなを守れるね!!」 守るどころか……裏切る結果になるなんてね……。