青薔薇姫




「そのかわり、俺達も手加減しませんからね?」


「は…はい!!」


久々に尚希のブラックオーラが見えた……。


「じゃあ僕が喧嘩教えてあげる!!」


「俺もな♪」


「俺は……そうですね、ハッキングでも教えましょうか。」


みんな……!!


「ありがとうっ!!」



















あたしはただ純粋に、みんなを守りたかっただけなのにね……。














この行為が仇になるなんて、全く思わなかった……。