「……」




オンナ、どうすりゃいいんだ?



全身濡れてたんだったよな…。




風邪ひかれたらめんどいし、暖房でもつけとくか。




一気に温度が上がった部屋の中。




することがなくなった俺は、寝ることにした。




ベッドでオンナの隣に寝るのはありえねーし…




とすれば、ソファだよな…。




何で俺がこんな目に遭わなきゃなんねーんだよ。




明日、すぐに帰ってもらうしかねぇな。




目を閉じると、すぐに寝ていた。




見た夢は、あの日の悪夢だった___。