3つの星





愁は仰向けで、あたしが覆い被さるようにキスを続ける。


「………しゅう?……」



戸惑いと吐息が混ざる。


愁の舌が、じれったくあたしの上唇と下唇をもて遊ぶ。




それが逆にあたしをどんどん追い詰めた。








激しいキス。