『明日、あなたの大切な人を プレゼントします。』 時計を見る。 ―――23:15。 いつの間にか あと15分になっていた。 このままじゃ、逢えない。 …サンタさん、 あの人に、逢わせてください。 もう一度、あの笑顔で 名前を呼ばれたいんです…!! 心の中で強く祈り、 歩きながら目を閉じた。