家に帰ると、ぽろぽろ 涙が溢れてきた。 再来週からは、 君が、もういない―――――。 朝だって、一人? 帰りも、一人? 嫌なことがあったら? 嬉しくてたまらないことがあったら? 相談できる友達がいないわけじゃ もちろんないけれど、 本当に心から信頼して なんでも話せるのは 君だけなんだ。