今年はクラスまで一緒だ。 さっき、君を何気なく見ると、 いつもの3割増しくらいキラキラした笑顔で、 他の男子と喋っていた。 初めてだった。 『早く休み時間、終われ』 そう思ったのは。 俺は、陽の当たる窓際の席で、 頬杖をついた。 早く、早く。 一刻も早くチャイムが鳴ることを祈った。 でも、休み時間終了まで あと…5、6分はある。 はぁ、ため息をついた。