また光った気がして
画面に目をやる。

メールは来ていたけれど
あなたではなく
友達からの
雑談だった。


私はそれを少し読んで
あまりのくだらなさに
少し笑いながら
返信を打った。


1分もたたないうちに
返信したんじゃないだろうか。



友達は大切なはずなのに
文面を確認したり
絵文字を変えたりしない。




不思議だな、と思った。