大切なキミへ。 短編集☆






私だって、
誰もが振り向くほどの
美人でも、アイドル顔でもない。


だけど、私なりに
君の為に可愛くあろうと
たくさん努力したんだよ。

大好きな甘いものも、
少し控えていたこと
知っていましたか?




今はもう何を言っても
遅いけれど、
【君の彼女】という存在は
私だったのにな。




私は君だけのもので
いるつもりだったのに、

君は私だけのものじゃ
なかったんだね。