君に伝えたいことがあるんだ

はっ(°∩°;)

「えっ?どういうこと…?」

コイツ、頭打ち壊れたか?

「だから、一緒に暮らすの。俺の親が決めたことだから。という訳で、よろしくね、先輩♪」

とにかく、そんなこと無理に決まってるわけで!

「ごめんだけど、えっと、この家でお世話になるつもりはないし、それに…」

「なんで?」

一瞬にして、廉くんの声色が変わった。怖い…。

「先輩、また、こんなことされてもいいの?」

廉くんは、起き上がれない私の上に乗ってきた。
男ってみんなそうなの?いいわよ、もう。こんな汚い体なんていらないもの。