「ああ、そうそう新しいバイト決まった?」 「うんにゃ、相変わらずお前目当ての子達バッカリで困っておりますが」 「そうでしょうね」 「お前、いちいちムカつくな」 「トビーさんほどじゃねーですよ」 私は橘先輩が何を言い出すのかよくわからなくて、そのやり取りを聞きながらも久しぶりの店内をキョロキョロしていた すると先輩は私の手をパッと離した かと思うと、今度は私の両肩をガシッと掴んで 「新しいバイトつれてきましたぁ〜」 っと明るい笑顔でトビーさんに言った え? バイト? バイトって私!?