「大丈夫だった?」
「うん、はいこれ」
私からDVDの袋を受け取って嬉しそうに開ける橘先輩
「………」
「どう?」
「何これ……?」
「え?先輩が人妻シリーズって言うから」
「言ったけど…」
「だからこれ借りてきた」
「うん…でもこれ…極妻じゃん…」
橘先輩は文句をブツブツ言いつつも相当暇を持て余していたらしく、そのDVDをプレイヤーにセットしている
私は吹き出しそうになる口を抑えながらその光景をながめて
それから用事が出来たからもう帰るねっと言い残して橘先輩の家を出た
橘先輩は少し不思議そうにしていたけれど
また言うと心配するといけないから…



