橘先輩はデートは馴れたものだろう
なんて言ってもモテモテ人生なのだから仕方がない
私は人生初!
なので内心ガチガチのドキドキだった
橘先輩と一緒にいると、今まで知らなかった先輩がたくさん顔を出す
お昼を食べたのはオシャレなカフェ
先輩はピーマンが嫌いだと言ってよけていた
やっぱり子供っぽい
その後、2人でウインドウショッピングをしながらブラブラする
沢山の服の中で先輩が指差す物は少し大人っぽい服装だった
中身と反対だね
プリクラを撮りたくてゲームセンターを覗いてみたけれど
行列が出来ていて、待つのが面倒くさいと言ってやめた
少し短期な部分
どれも楽しくて新しい発見だったけれど、どれも誰かと一緒に来たのかな?
なんて変な勘繰りを入れてしまう私
私も修行が足りないなぁ
そうしてもう夕方が来ようとしていた
私たちはまたあのブランコしかない小さな小さな公園に来ていた
もちろんこんな小さな公園には時間帯もあって誰もいない
そこで2人、ブランコにそれぞれ腰を掛けて、あと少ししかない時間を名残惜しそうに過ごしていた



