『幸せな人生を』 君が最後に言った言葉 耳の奥に今でも残る 甘く、儚く 消え入りそうなその声 瞼を閉じれば鮮やかに浮かぶ キミの笑顔 ぎこちなく 少しはにかんだその笑顔の下で キミはどれだけのことを 一人で抱えていたんだろう? そして 俺の隣にいたキミは 一度だって 幸せを感じていたんだろうか?